元日本歯科大学教授 稲葉繁先生による直接指導を受けております
患者さまにご提供させていただく、総入れ歯はすべて、元日本歯科大学教授でありIPSG包括歯科医療研究会 最高顧問の稲葉繁先生の指導を受けております。
稲葉歯科医院で行っている、ドイツ式総入れ歯は、当院顧問の稲葉繁先生が、1978年ドイツ、チュービンゲン大学の客員教授として留学をしていた際に、総入れ歯の大家、Dr.シュライヒと出会い学んできた技術です。
ヨーロッパより長く引き継がれてきた総入れ歯は、人工歯ひとつにしても、沢山の開発者が関わり、作り上げたものです。
Dr.シュライヒは引退する際、沢山の資料やスライドを友人である、稲葉先生に託しました。
その後、稲葉繁先生が開発した上下顎同時印象法による総入れ歯はイボクラーのシステムをさらに向上させ、シュトラックのデンチャーを確実に再現するように改良を加え、1996年に新しいシステムを完成させ現在に至っています。
総入れ歯は、歯科技工士の存在なくしては製作することができません。
そのため、ドイツから帰国してからは、歯科医師だけではなく歯科技工士の教育にも携わって参りました。
稲葉先生が代表を務める歯科スタディーグループ、IPSG包括歯科医療研究会発足の時、1994年にDr,シュライヒをお招きし、総入れ歯の3日間実習コースを開催しました。
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発足から25年の間、総入れ歯の技術を広めるために全国の歯科医師、歯科技工士に向けてセミナーを開催しております。
稲葉歯科の総入れ歯の強み①:口元を自由に作ることができる総入れ歯