40代で総入れ歯の人はいるのでしょうか?
YouTubeチャンネルも更新致しましたので、よろしければご参考になさってください。
「40代で総入れ歯の人はいますか?」
総入れ歯とは、全ての歯を失った状態を言いますが、実は20代から総入れ歯になる傾向がある方もいらっしゃいます。
先天的歯牙欠損症という、生まれつき歯の本数が足りない。永久歯が生えてこないような方は、小学生の頃から入れ歯を使っており、乳歯が抜けたタイミングで、総入れ歯に移行する場合もあります。
また、重度の歯周病、歯科医院が怖くて通うことができなかった方など、様々な理由により若い頃から少しずつ歯を失い、40代になる頃に全ての歯を失い総入れ歯になってしまったと言う方もいらっしゃいます。
交通事故などにより顔面を打撃し、前歯を抜かなくてはいけない状況になり、部分入れ歯により残っている歯の寿命が短くなり、40代で総入れ歯と言う方もいらっしゃいます。
ですので、40代で総入れ歯になったとしても決して恥ずかしい事ではなく、若いからこそ、その後の治療は大切だと考えます。
- 40代という人生において一番輝ける歳で、笑う事ができない。というのは、本当にもったいないと思います。
たとえ全ての歯を失ったとしても、笑顔になることはできます。
インプラントも総入れ歯もそのための治療方法だと思っております。