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インプラントを入れるか、全ての歯が抜けるのを待って総入れ歯にするか。(50代女性)

インプラントを入れるか、全ての歯が抜けるのを待って総入れ歯にするか。(50代女性)

Q.30代で部分入れ歯を使用し、「将来は総入れ歯になりますよ」とショッキングな宣告をされていました。

今までは、部分入れ歯やブリッジで継ぎながらやってきたのですが、何度か作った部分入れ歯は常に悩みの種でした。徐々に外すことが多くなって、ブリッジだけが頼りとなっていきました。やがて、そのブリッジの土台の歯も限界を迎えることに。

誰に相談ができるわけもなく、ネットで情報収集をすることから始めました。その結果、インプラントを入れるかバネの見える入れ歯にするか、全ての歯が抜けるのを待って総入れ歯にするか、というものでした。

私のように、上下ともに、残っている歯は数本でも治療方法はあるのでしょうか。

A.歯を失った時の第一選択は、インプラント。

歯科医院へ相談に行くと、「インプラントにしましょう」「インプラントであるならば、自分の歯と同じような感覚です」「入れ歯はかめない、見た目も悪い、外れる」など、あたかも悪い対象として比べられているのではないでしょうか?

本当にそうなのでしょうか?

「インプラント」という名称は、昨今よく知られるようになりましたが、その具体的な治療法や、メリットデメリットはまだまだ知られていないように感じます。そして、「近年の入れ歯の進歩」についても、残念ながら周知が遅れており、未だに昔のイメージをお持ちの方が多いように感じます。

支柱を骨に埋め込む形となるインプラントは、歯を支える力や安定感に優れていることは確かです。ただし、総入れ歯に匹敵する本数の義歯を全てインプラントで支えるとするならば、負担は大きいと思います。

また、ご自身の歯を失うことになってしまった原因が重度の歯周病だった場合には、顎の骨が薄くなっていることが予想されるため、体への負担も大きくなります。

今回のご相談の内容は、数本の歯が残っているとのこと。

インプラントではなく、完全なる総入れ歯でもない方法をお伝えさせていただきたいと思います。

数本であっても、残っている歯を利用して治療できる方法、レジリエンツテレスコープという、ドイツチュービンゲン大学で開発された入れ歯です。

多少グラグラ動いている歯でも利用することができ、万が一、将来的に抜けてしまったとしても、修理をすることにより、そのままお使いいただくことができます。

もちろん、夜も取り外す必要はないので、ご自分の一部として長く使って頂きたいと思います。

レジリエンツテレスコープ

レジリエンツテレスコープの形はシュトラックデンチャーの総入れ歯に準じておりますので、すべての歯を失ったとしても、そのままお使いいただくことができます。

大切な歯を抜く前に、まずは出来ることを考えてみませんか?

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ご質問いただいた患者さまは、稲葉歯科医院にその後ご相談にいらっしゃり、先日、上下共にレジリエンツテレスコープで治療をさせていただきました。

治療後の様子を、こちらのブログに掲載してありますので、よろしければご覧下さい。

ブリッジからレジリエンツテレスコープで治療し、2年が経過しました。

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