噛み合わせの合った入れ歯は睡眠の質を高めます。
「入れ歯を口の中に入れていると疲れてしまいます。」
という声を聞くことがあります。
- ●肩がこる
●腰が痛い
●手足がしびれる
●耳鳴りがする
●偏頭痛がひどい
入れ歯を外すと楽になるため、つけたり外したりを繰り返します。
これらの症状の原因は、歯に被せてある銀歯や詰め物、特に入れ歯による噛み合わせのバランスが崩れていることに起因する場合があります。
噛み合わせが合わない入れ歯をつけていると、なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまう、またぐっすり寝た感じがしない。
入れ歯を外して寝ることで、ゆっくり眠れるかと思えばそうでもない・・・
入れ歯をつけて寝ることの重要さは、前回のブログで紹介させていただきました。
質の高い睡眠は、免疫力を高めるためにも大切なことだと思いますので、噛み合わせの合った入れ歯を使いましょう。
また、先日歯のことが不安で眠ることができないというご相談をお引き受けしました。
この時期、なかなか相談にも行けないため、お一人で悩んでしまうケースがあるようです。
そのような場合は、オンライン相談をぜひご活用ください。
実際に口の中を詳しく見ることはできませんが、
「大丈夫ですよ。」
とお伝えするだけでも、歯が全てなくなってしまったらどうしよう。というような不安を取り除くことができるようです。
患者さまは1本でも歯がグラグラと揺れてしまったら、不安なものです。
ほとんどの場合は、患者さまが思っているほど悪くないことが多いため、「大丈夫ですよ。」の一言で、安心していただけるようです。
患者さまに合った方法をご相談し、その後メールにて具体的な治療内容などを送らせて頂いております。
新型コロナウィルスの影響で来院できない期間であっても、少しでもお役に立つことができればと思い始めました。