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総入れ歯の歯の色や形を選べるのでしょうか

一般的に総入れ歯のイメージは、やや小さめの同じ形の歯がずらりと並び、見た目に入れ歯だということがわかってしまうというものです。

その問題を解決するために、私たちは、お顔の形が最も美しく見える基準について明確な基準を持っております。

総入れ歯の作成において、お顔の形が最も美しく見える基準として、当院ではダヴィンチ・ウイルス法という計測法を用いています。

歯の大きさは、お顔の大きさの16分の1とも言われ、小さすぎたり大きすぎたりすることがないように、患者さまと相談をさせていただきながら進めてまいります。

また、総入れ歯の歯の大きさを選ぶときに、以前歯があった頃の写真を持ってきていただき、歯の大きさや色、見え方などを参考にさせて頂くこともあります。

入れ歯の人工歯の着色について

当院でご提供させていただいている人工歯については、1953年、チュービンゲン大学歯学部にてDr.Strackがデザインしたものです。

素材は、最初は陶器で有名なフュッチェンロイター社製でしたが、30年前からは、リヒテンシュタインのIvoclar社による、イソシットを使用したコンポジットの人工歯を使用しています。

人口歯の開発にも多くの人が携わり、見た目だけではなく、顎の動きやかみ合わせをきちんと整える機能性も兼ね備えております。

また、当院の特徴といたしまして、完成前に全ての歯を並べ、実際に口の中に入れてシミュレーションができることです。

完成したけれども、もっとこうすればよかったということがないように、事前に細やかなところまで、入れ歯を製作する歯科技工士とともに、チェックを行います。

これからも患者さまのニーズに合わせて、様々な引き出しを持ち合わせていたいと思います。

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総入れ歯の見た目はどのようになりますか?

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