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自己免疫疾患を持つ場合の総入れ歯治療について。

自己免疫疾患を持つ場合の総入れ歯治療について。

Q.約30年前に脳下垂体低下症という病気になり、副腎皮質ホルモン低下症と甲状腺機能低下症の治療を行っております。おおよそ20年前から、薬の影響で徐々に歯が抜け始め、現在は一本も残っていない状態です。ステロイドを長期に渡り服用する場合、骨粗しょう症のリスクがあると知りました。

ここからは質問です。

以下について教えて頂けますでしょうか?

(1)麻酔は使えないのですが、麻酔なしで作製できますか?

(2)もし、口の状態を見て、麻酔が必要という判断になった場合、治療をお断りする事は可能でしょうか?

(3)骨粗鬆症になった場合やフォサマックを服用する可能性がある場合でも総入れ歯の作製は可能なのでしょうか?

(4)総義歯は定期的なメンテナンスが必要だと聞いたのですがメンテナンスは何ヶ月に一度行うのでしょうか?

A.ひとつひとつ、ご質問にお答えしたいと思います。

(1)麻酔は使えないのですが、麻酔なしで作製できますか?

総入れ歯の治療には、麻酔が必要な処置はございません。どうぞご安心ください。

(2)もし、口の状態を見て、麻酔が必要という判断になった場合、治療をお断りする事は可能でしょうか?

総入れ歯の場合、麻酔を使わなくとも製作することができます。万が一麻酔が必要となる場合は、総入れ歯の製作に骨隆起などがある場合ですが、当院では、骨隆起を削らなくとも全く問題なく製作できますのでご安心ください。

(3)骨粗しょう症になった場合やフォサマックを服用する可能性がある場合でも総入れ歯の作製は可能なのでしょうか?

フォサマックは、骨を丈夫にするお薬で、骨粗しょう症になった時に使われます。総入れ歯は、インプラントと違って外科的処置が一切ありません。骨粗しょう症になった場合でも総入れ歯の作成には問題ありません。

(4)総義歯は定期的なメンテナンスが必要だと聞いたのですがメンテナンスは何ヶ月に一度行うのでしょうか?

3ヶ月から6ヶ月に1度、お変わりがないかどうかメンテナンスをさせていただき、入れ歯を綺麗に磨いたり、ヒビが入っていないかどうかを顕微鏡で確認をしたり、噛み合わせをチェックを行います。

「コントロールできていない糖尿病」「高血圧」「重度の歯周病」「喫煙者」「骨粗しょう症、くる病」といった疾病の他、全身疾患のある方、関節リウマチや全身性エリテマトーデス、副腎皮質ホルモン低下症、甲状腺機能低下症といった自己免疫疾患において、インプラント治療は難しいと言われています。

しかし、総入れ歯はどなたにでも適応され、美しく快適な口元を取り戻す事ができます。安全に治療をすすめていくことができます。

    また、私たちはインプラントにはできないけれど、総入れ歯にはできる様々なメリットを患者さまにご提供することができます。

稲葉歯科医院の総入れ歯治療については、こちらをごらんください。

口元を自由に作ることができる総入れ歯治療

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